週刊バユング 第五号
2023.04.18
こんにちは、こんばんわ、週刊バユングの時間となりました。
今回は趣向を変え趣味に関連した話題を語りたいと思います。

突然ですが、私、大の特撮ファンであったりします。
ウルトラマン、仮面ライダー、スーパーヒーロー、ゴジラやガメラ、牙狼など一通り網羅しております。

今回なぜこの話題をしようかと思ったかというと先日、庵野秀明監督の

    「シン・仮面ライダー」が2023年3月18日(土)公開


             
という告知とウェブCMを目にしたからなのです。

庵野秀明監督といえばアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督をしたのが有名です。
最近だと「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」など「シン」シリーズを手がけています。
「シン・仮面ライダー」はその最新作で「仮面ライダー」のリブート作品となっています。

ということでここからは仮面ライダーという作品の大まかな説明。

仮面ライダー
1971年4月3日~1973年2月13日
NET系列で毎週土曜19:30 ~ 20:00に放送(全98話)

仮面ライダー、本郷猛(一文字隼人)は改造人間である。
彼を改造したショっカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。
仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ(OP後のナレーション)


仮面ライダー1号
変身するのは本郷猛。(演:藤岡弘、)
城南大学生化学研究室所属の科学者で、優秀なオートレーサーでもある。
IQ600・スポーツ万能の超人的な才能を持つがゆえに、ショッカーに拉致され改造人間にされてしまうが、
脳改造寸前に脱出し、正義のためにショッカーと戦うことを決意する。

度重なる戦闘や再改造により旧1号→桜島1号→新1号と強化される。
ベルトの風車ダイナモに風圧を受けると、胸部のコンバーターラングにて風力エネルギー化され、ベルト脇にあるエナージ・コンバーターに蓄積され、超小型原子炉が起動するそのエネルギーが人工筋肉の内部を通り、肉体だけが仮面ライダーになって最後に頭部が仮面に覆われて、変身が完了する。

新1号に強化したことにより風力エネルギーを体内に蓄えることで自在に変身できるようになっており、
その際は「ライダー……変身!」の掛け声とともに独自のポーズをとる。変身時間は0.5秒。




                                                                                      
(写真は左から旧1号、桜島1号、新1号)

基本スペック ※カッコ内は新1号のスペック
身長:180.0cm
体重:70.0kg
パンチ力:15.5t(60.0t)
キック力:22.0t(90.0t)
ジャンプ力:15.3m(25.0m)

必殺技はライダーキック、電光ライダーキック、ライダーきりもみシュート、ライダーヘッドクラッシャー
ライダー稲妻キック、ライダー反転キック、など多彩な技の多さから後に「技の1号」と呼ばれている。


仮面ライダー2号
変身するのは一文字隼人(演:佐々木剛)
フリーのカメラマンであり、同時に柔道6段・空手5段の腕前を持つ格闘技の達人でもある。
その能力と素性をショッカーに見込まれ、第2の仮面ライダーとして改造されるが、
脳改造前に本郷に救出され、ショッカーとの戦いを決意する。
一時海外に渡った本郷に代わって日本の守りにつくが、しばらくして再び本郷と交代して南米へ旅立った。
その後も何度か帰国し、ダブルライダーとして戦っている。

一文字が、ベルトの風車タイフーンにジャンプ時の空気抵抗による風圧を受けることで変身する。
エネルギー源が風であることは1号と同じだが、一定の変身ポーズと「変身!」の掛け声によって、ベルトの風車に装備された風力エネルギーの吸収部を保護する役割を持つ開口部のシャッターを開き、より能動的に変身できる。変身時間は10秒。

南米に渡り特訓を重ねたことで旧2号から新2号へと強化した。
視力や聴力はそのままに身体能力が向上しており、時速190kmでの疾走や35mの垂直ジャンプが可能。
腕や足から繰り出す技の威力も以前の3倍に上昇している。
1号に対してパワーで押していく印象が目立ち、「力の2号」の異名を持つ。




 
(左から旧2号、新2号)

基本スペック ※カッコ内は新2号のスペック
身長:172.0cm
体重:65.0kg
ジャンプ力:15.0m(35.0m)
必殺技はライダーキック、ライダー2段返し、ライダー卍(まんじ)キックなど


ショッカー
本郷や一文字を改造した悪の秘密結社。
人間の体に昆虫や動植物の能力を移植した改造人間と呼ばれる怪人を使って世界征服を企む。
怪人や戦闘員は鷲のエンブレムのベルトをしている。
ゾル大佐、死神博士、地獄大使という大幹部おりいずれも改造人間である。

「イッー!!」という掛け声の前進黒ずくめの戦闘員は有名だろう。

ゲルショッカー
ショッカーがアフリカ奥地を拠点とする密教集団ゲルダムと手を組み再編成された新組織。
2種類の昆虫や動植物を掛け合わせた合成改造人間を使って世界征服を企む。
大幹部はブラック将軍。

戦闘員は裏切りを防ぐため、ゲルパー薬という薬を3時間おきに飲まなければならない。
これを飲まなければ苦しんだ後に体が炎上し死亡してしまう。
撮影時の裏話や細かな設定など語りたいことは山ほどあるがキリがないのでここまで。

シン・仮面ライダーはオリジナルの作品を現代風にアレンジされている。
最初期オープニングをシン仮面ライダー風にアレンジされた動画が公開されていたのだが
いちファンとしてあぁ・・・と納得してしまい「これレンタルじゃなくて映画館で観たいな」と思いました。

最後にシン・仮面ライダー公開に合わせてショッカーサイドから見たストーリー
「真の安らぎはこの世になく―シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE―」がヤングジャンプで連載している。
これを読んだら更にシン・仮面ライダーを楽しむことができるかもしれません。

マジで楽しみです。
今回はここまで、それではごきげんよう、さようなら。




2023.04.18 12:46 | 固定リンク | 未分類

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